プリンスローズ、ローズプリンスどっちが先か問題
ややこしい馬名はつけるべきじゃないんだよなぁ…ホント。

2022/5/30 17:43

障害で活躍できる血の源流です

2021/3/4 11:24

追記。
孫引きで調べたところ、廃れたとはいえ廃絶にまでは至ってなかったようだ。

Prince Rose から出た主な競走馬サイアーラインは３本。
プリンスビオ…メイショウスザンナの母母母父にいるSicambreは日本でもわりとメジャーな部類。
　　　　　しかし現在ではブラジルで Itajara と Romarin の末裔がわずかに残る程度とか。
プリンスシュヴァリエ…ロイヤルサッシュの母父である。ゴールデンサッシュの母母母父でもある。
　　　　　しかし現在ではハンガリーやクロアチアにしか残っていない可能性が高いらしい。
　　　　　ハンガリーの農耕馬連れてきて走らせたらめっちゃ速かったってことないかしら。
プリンスキロ…Prince Rose系の中で日本で最も知られてる系統。
　　　　　しかしMeadowlake以後、あまり名前をきかなくなった。
　　　　　オーストラリアには後継がいるようである。

※ソースは「父系馬鹿」なるサイトの「海外版レッドリスト - プリンスローズ系」

2017/2/13 23:04

この馬のサイアーラインを継いでる馬はPrincequilloにしろPrince Bioにしろ
日本で走った産駒にしろ、とても我慢強くて人の指示に従順だったようだ。
競走馬としてスピード競馬に対応できなかったから廃れたらしいが、
人と暮らす、人を癒す、のが金にならないから潰された、という現実が悲しい。

2016/4/4 9:38

1946年仏リーディングサイアー。

2013/3/20 18:51

＞プリンスローズ自身は１９４４年の連合国の攻撃により死亡する、という不運な最期を遂げている。

マジですか！？そんな悲しいエピソードがあったとは知りませんでした。

2009/6/1 19:45

戦績は白・仏で走り２０戦１６勝。
ベルギー調教馬としては初めて国際的に活躍した名馬といわれている。
オステンド国際大賞では屈指の名牝パールキャップ、強豪アルフォンタら強敵フランス組を見事に破り、仏共和国大統領賞（現サンクルー大賞）では大外からタクソディウムを強襲して見事な勝利を収めている。凱旋門賞は３着に敗れているが、あのトウルビヨンを押さえての３着なため価値ある３着と言える。
種牡馬としての活躍は周知の通り。プリンスキロ、プリンスビオ、プリンスシュバリエなど数多くの後継産駒を生み出し、現代に至るまで強い影響を及ぼしている。
ちなみに、プリンスローズ自身は１９４４年の連合国の攻撃により死亡する、という不運な最期を遂げている。

2006/3/24 20:26

ローズプリンスの仔がプリンスローズという、なんとも微妙なネーミングセンスではありますが、
一流の種牡馬なのは間違いないですね。

2006/1/6 14:20