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払戻し
ダ右1400m / 天候 : 曇 / ダート : 稍重 / 発走 : 14:20 過去のCー2組
2011年4月15日 1回荒尾3日目 (定量)
メルシーレインボーの力がここで抜けているのは明らかである。荒尾に来てここまで(4,1,0,0)とオール連対、そして0秒4差、0秒3差で連勝中である。前走は南関東&荒尾の騎手交流競争でメンバーの質は高かった。当然ここは中心であろう。 レースは最初のコーナーでワンダーストラに並んで交わされたものの、そこからまたハナを奪い返したフェスティヴコナンが主導権を握った。結局メルシーレインボーには力の差で交わされてしまったが、この馬が連に絡むこととなる。道中は4~5馬身程2番手以下を離し、絶好の単騎逃げ。これでは後続も差を詰めてきても時既に遅し。前述メルシーレインボーには後塵を拝したものの、3番手以下には5馬身ちぎってみせた。思い返せば4走前までは4連勝していた馬。先行力は見ての通り、荒尾ではほとんどのレースでハナを切っている突出した出の早い馬である。前2走は不可解な負けが続いていたが、やはり自信を持って前に行ける馬。出足が遅いこのメンバーだっただけに持ち味のスピードをフルに出せたのではないか。人気もさほどなかっただけにここでは狙うべきであった。 3着にはワンダーストラが入った。前走2着の好調さをアピール。 ワンダーストラとは逆に人気で馬券に絡まなかったのがムーンパラダイス。ワンダーストラとは前走同じレースに出走しており、ワンダーストラが2着、ムーンパラダイスが6着だった。2頭の差はなんと2秒2もの差。前走で勝負付けが済んでいた感がある。ここも4コーナーで良い手ごたえであったワンダーストラに対し、しきりにムチで気合を入れていたムーンパラダイス。前走の差は覆らない差であったようである。2秒を超える差であるから、ここに着眼しなければならない。 それにしてもフェスティヴコナンの杉村騎手の絶妙な逃げが光った。勝ったメルシーレインボーは最後脚が違ったが、もう少し前にいればもっと楽に勝てたであろうと思う。
2011/4/16 2:17
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メルシーレインボーの力がここで抜けているのは明らかである。荒尾に来てここまで(4,1,0,0)とオール連対、そして0秒4差、0秒3差で連勝中である。前走は南関東&荒尾の騎手交流競争でメンバーの質は高かった。当然ここは中心であろう。
レースは最初のコーナーでワンダーストラに並んで交わされたものの、そこからまたハナを奪い返したフェスティヴコナンが主導権を握った。結局メルシーレインボーには力の差で交わされてしまったが、この馬が連に絡むこととなる。道中は4~5馬身程2番手以下を離し、絶好の単騎逃げ。これでは後続も差を詰めてきても時既に遅し。前述メルシーレインボーには後塵を拝したものの、3番手以下には5馬身ちぎってみせた。思い返せば4走前までは4連勝していた馬。先行力は見ての通り、荒尾ではほとんどのレースでハナを切っている突出した出の早い馬である。前2走は不可解な負けが続いていたが、やはり自信を持って前に行ける馬。出足が遅いこのメンバーだっただけに持ち味のスピードをフルに出せたのではないか。人気もさほどなかっただけにここでは狙うべきであった。
3着にはワンダーストラが入った。前走2着の好調さをアピール。
ワンダーストラとは逆に人気で馬券に絡まなかったのがムーンパラダイス。ワンダーストラとは前走同じレースに出走しており、ワンダーストラが2着、ムーンパラダイスが6着だった。2頭の差はなんと2秒2もの差。前走で勝負付けが済んでいた感がある。ここも4コーナーで良い手ごたえであったワンダーストラに対し、しきりにムチで気合を入れていたムーンパラダイス。前走の差は覆らない差であったようである。2秒を超える差であるから、ここに着眼しなければならない。
それにしてもフェスティヴコナンの杉村騎手の絶妙な逃げが光った。勝ったメルシーレインボーは最後脚が違ったが、もう少し前にいればもっと楽に勝てたであろうと思う。
2011/4/16 2:17