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>>2349
【今さらだが、伝説の新馬戦だったのか?を検証してみる Part2】
(Part2)レース後半の5ハロンに注目
過去15年間の芝2000Mのレース後半の5ハロンの数字を分析してみました。
今回、「後半5ハロン」に注目した理由は、
長くいい脚を使える資質(持続力)を評価するためです。
以下、ワグネリアンとヘンリーバローズの新馬戦のラップです。
(タイム): 2.04.7
(ラップ): 13.6-12.4-14.2-13.5-13.3-12.2-12.4-11.2-10.9-11.0
(前半5F): 67.0
(後半5F): 57.7
注目すべきは、後半5ハロン57秒7というタイムです。
このタイムは過去15年の芝2000M(JRA全競馬場・古馬含む)で
7番目に速いタイムになります。
2歳戦では過去最速。あのディープインパクトの新馬戦(57秒8)を
コンマ1秒上回っています。
そして、過去15年(芝2000Mの2歳戦542レース中)で
後半5ハロン57秒台は実はこの2レースだけです。
ワグネリアンとヘンリーバローズが中団差しで後続に5馬身差、
ディープインパクトも中団差しで後続に4馬身差で圧勝しているので、
この3頭は、後半5ハロンを57秒台前半で走っている計算になります。
ちなみに、その次に続く後半5ハロンのタイムが、
ヴィクトワールピサの京都2歳Sで58秒0、
シルバーステートの紫菊賞で58秒1です。
この2頭も先行差しで1馬身以上の着差で勝っているので
後半5ハロンを57秒台後半で走っている計算になります。
過去15年で後半5ハロンを57秒台で走った2歳馬は
ワグネリアン 57秒台前半
ヘンリーバローズ 57秒台前半
ディープインパクト 57秒台前半
ヴィクトワールピサ 57秒台後半
シルバーステート 57秒台後半
この5頭だけと言えるでしょう。
(レースラップと1000M通過時の馬のポジションを加味して
導き出したざっくりタイムです)
さて、あなたは伝説の新馬戦と認定しますか?(笑)
これにて検証終了。
次はPart1とPart2のまとめを書きます。(修正済み)
2017/10/12 18:55